ドイツ語卒業生・浦辺氏著書「霊園から見た近代日本」出版!
2011/04/29
福岡大学人文学部ドイツ語学科卒業生の 浦辺 登氏の著書をご紹介します。
発刊後、熊本日日新聞、週刊サンデー毎日、出版ジャーナルにも紹介されました!
「霊園から見た近代日本」 浦辺 登 著/弦書房 刊
定価1,995円(税込) 四六判 240頁 ISBN978-4-86329-056-3 C0021
※Amazonで購入可能です。
■内容紹介
幕末から明治をへて昭和初期までのいわゆる近代史の中で頭山満を中心とした《玄洋社》の果たした役割がいかに重要だったのかを正面からとりあげた歴史書は少ない。本書は近代という日本の国家形成期に活躍した人物たちを、青山霊園、谷中霊園、泉岳寺、木母寺、築地本願寺など墓石に刻まれた人脈を《玄洋社》をキーワードとして読み解くことで再検証したものである。
■著者について
昭和31年福岡県生まれ。福岡大学ドイツ語学科在学中から雑誌への投稿を行う。オンライン書店bk1では「書評の鉄人」の称号を得る。著書に『太宰府天満宮の定遠館』(弦書房)
※また、浦辺氏の書評が熊本日日新聞に掲載されましたので、その画像も入手しました。あわせてぜひご覧ください。
※卒業生のみなさま
浦辺氏のようにご活躍の卒業生の皆様、ぜひ福岡大学人文学部同窓会
Webサイトに投稿ください!サイトでご紹介いたします。
info@fukuoka-human.jp