2007年懸賞論文の募集
2007/07/05
平成19年7月5日
福岡大学人文学部
同窓会会員(学部生・院生・卒業生) 各位
福岡大学人文学部同窓会
会長 山下 哲雄
福岡大学人文学部同窓会
顧問(学部長) 山中 博心
2007年 懸賞論文の募集
テーマ:「ふるさと」、「私の大学生活」、「同窓会」、「十年後の私」
字数:1,200字(400字詰原稿用紙3枚)程度
同程度の字数で英語も可
2007年は、テーマが4つに増えました。それぞれのテーマについて募集要項をご覧ください。皆様からのたくさんの寄稿を心からお待ちしています。
(1)ふるさと
幼い頃、ままごと、近くの小川での水遊び、野原での鬼ごっこ、凧揚げ、独楽回しと時間を忘れて遊んだ懐かしい思い出が皆さんの心の中にたくさん残っていると思います。その思い出と現在の自分を結びつけると、にわかに時を越えてこみ上げてくる感慨を文にしてはいかがでしょうか。
(2)私の大学生活
現在、学生生活を満喫しながら勉学に勤しみ、部活動に、アルバイトに励んでいる皆さん。日々生活する中で考えていること、考えたこと、感激したこと、悔しかったこと、悲しかったことなどを文字にして下さい。自分の活動を客観的に、冷静に書き手の目で観察してみると、きっと忘れていた、気付かなかったことに驚くことでしょう。
既に社会にでた同窓会会員の皆様、多忙な日々を送っていることと存じます。一時の安らぎを得るいい方法があります。自分の学生時代に思いを寄せてはいかがですか。時間がゆっくりと流れていたあの頃に心を遣ってください。今だからこそ感じ取ることができる自分のあの輝いていた当時を思い起こし、思いのままに書き留めてください。
(3)同窓会
皆さんには小学校、中学校、高校の同窓会、人文学部各学科の同窓会そして全体としての人文学部同窓会があります。どの同窓会も皆様にとっては貴重な旧交を温める場だとお思います。
2年後の2009年に創立40周年記念人文学部同窓会が開催されます。そこで、皆様にとって今こそが各同窓会の意義を考えてみる、よい機会だと思います。
人文学部同窓会は同期生も含め新たな出会いで満ち溢れています。。
(4)十年後の私
人文学部には年齢が五十代までの同窓生が現在いて、最年長は還暦前後のはずです。私自身今、56歳です。私の人生を十年で区切って行くと、それぞれの時期に人生の転機がありました。今後十年の間にも何かいいことが起こる予感がします。
皆さんのいい予感、悪い予感あるいは実現可能な計画、夢に描く将来などを寄稿してください。
応募資格 : 福岡大学 人文学部学部生、院生及び卒業生
募集期間 : 平成19年7月から平成19年9月30日
御要望にお答えして、締め切りを2008年1月末日までに延期します。皆様奮って御応募下さい。
応募方法 : メールに 住所、氏名、電話番号、メールアドレス、卒業年または学籍番号、論文(1,200字程度)を入力、もしくはワード文書を添付の上、下記のメールアドレスまでお送りください。※いただいた個人情報は、同窓会からの連絡以外には一切使用いたしません。
懸賞論文受付専用メールアドレスはこちら kensho@fukuoka-human.jp
<商品>
特選 1名 … 2万円の図書カードを贈呈
入選 5名 … 1万円の図書カードを贈呈
奨励賞 10名 … 5千円の図書カードを贈呈
参加賞 全員 … 1千円の図書カードを贈呈
<表彰について>
入賞者につきましては同窓会からご連絡し、ホームページ上でも発表いたします。
福大文系センター16階「スカイラウンジ」にて、表彰式・祝賀パーティーを行う予定です。
前回の祝賀パーティーの様子と、入賞作品についてはこちら